窯業系サイディングに起こりうる不具合とは? | 外壁塗装のことなら福島県いわき市の志賀塗装株式会社

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窯業系サイディングに起こりうる不具合とは?

BETTYさん:今回も先週の続きとなります。最近の新築住宅の8割が窯業系サイディングの外壁材となっている
とお聞きしましたが、その続きでいいんですよね。

マーくん:そうでね、今日はその続きになります。まず、先週の一番大事なことをおさらいしておきたいんですが、
窯業系サイディングは端的に申しますと木と同じ性質があるということで、
水分を含んだり出したり、あるいは伸びたり縮んだりすることがあるという前提でお話ができればと思っています。

BETTYさん:確かにそういったお話がありましたよね。では、その窯業系サイディングの外壁材について
いろいろな知識を高めておくことが大事だと思うんですが、そのあたりも教えていただけますか。

マーくん:メンテナンスの知識というのは、いざというときに役に立っていきますので、もちろん何でもないときは
何となく「ああ、そうか」というレベルで終わると思うんですけど、何かのときに思い出していただければと思うんですね。

BETTYさん:では、大きく分けると3つの不具合があるということですが、1つ目から教えてください。

マーくん:まず1つ目は「クラック」。板の割れとか、具体的には釘やビスのところ、
場合によっては板の中心部分とかの割れ
ですね。

BETTYさん:それは普段の生活の中で「あら? ここ、割れちゃっているね」って気付くということですね。

マーくん:そうですね。今ですと、いわき市の方もたまに余震がありますんで、震災の後は
建築年数にかかわらず、こういったところのひび割れは出ています。

BETTYさん:ちょうど止めている部分から割れてきたり、あるいは中央部分が・・・。

マーくん:そうですね。
BETTYさん:乾燥して割れることもあるんでしょうからね。

マーくん:当然ありますね。

BETTYさん:木と同じと考えると、乾燥が続けばそうですよね。まずは、1つは「割れ」ということですね。
それから、2つ目は。

マーくん:2つ目は「シーリングの切れ」と申しまして、サイディングとサイディングの間に
隙間が縦や横に出てきますので、そういったところに水が入らないように材料を埋めていく作業を「シーリング作業」
というのですが、これが幅1センチくらい、厚み5ミリほどという規定がありまして。

そのとおりであってももちろんいろいろ起きるんですが、より工事のときに何らかの状況で厚みや幅が
なかったりすると、こういうシーリングの切れが起きてきます。

BETTYさん:その止めてあるものですから、ある程度の不具合が起きる可能性は高いでしょ
うからね。

マーくん:そうですね。特にシーリングの切れに関しては、名刺の厚さより厚いと水が入っていく状況ですから、
早い段階で起きてしまう場合もあります。

 

シーリングが切れているかどうか、お家の外壁をときどき点検しましょう。

シーリングが切れているかどうか、
お家の外壁をときどき点検しましょう。

 

 

BETTYさん:では、切れているなと思ったら、早い段階で相談した方がいいということですね。
きっとそれは目で見て分かるものですよね。

マーくん:そうですね。あと、ちょっと触ったりすると、硬くなってしまっている状況もありますんで。

BETTYさん:時々、自分のお家の外壁を一周グルッと眺めてみることも大事ですね、そう考えると。

マーくん:そうですね。雨が降った後とか、特にね。

BETTYさん:では、3つ目は。

マーくん:3つ目は「冷害」と申しまして、収縮することで考えられる不具合で、
サイディングの表面に水とか、場合によったら雪がくっついたときに、それを吸収して、例えば、水が氷になると
体積が増えますので、そういったことを繰り返しているうちに、たまたま何らかの状況でひびが入ってしまったり、
そのまま塗装が下地から剥がれてしまうとかあるんですね。

まれとはいえ、北面とか。冷害というと、寒いイメージがあるんですが、要は、湿気や水分がサイディングに
かかっていると、そのサイディングの端の方から水を吸い込んでしまい、そういった現象で水が固まったり、
溶けたりしているうちにもろくなってしまう
ということなんです。

BETTYさん:1回、2回の話ではないでしょうけれどもね。でも、水というか、自然の力というか、
凍ったときには膨らむというのはもちろんそうですからね。

マーくん:こういった状況というのは、北面もそうですし、あるいは少し入り組んだ建物になってくると、
サイディングの端の方から水が吸収されてしまったり。まあ、工事の不具合もあったりするんですが、
こういった冷害は意外といわき市でも多いです。

BETTYさん:だって、寒いですもん、冬、乾燥もするし(笑)。そう考えると、
よく見ておかないといけないところでもありますね。

マーくん:はい。サイディングはすごく持ちがいい材料です。最近のサイディングは非常にレベルが高く、
長く持つようになってきているんですが、その過程に行く前までのサイディングに関しては
よりこういった割れや切れ、冷害対策は必要
になってきていると思います。

BETTYさん:自分で外壁を見回してみて、「あら?」と思うところがあったら相談していただきたいですね。
ひどくなってからだと、すごく大変なことになりそうな気がしますのでね。

マーくん:そうですね。やっぱり診断の段階で分かるレベルが一番いいかと思いますけどね。

BETTYさん:新築住宅の8割が今は窯業系サイディング、板を貼ったおしゃれな感じのね。

マーくん:そうですね、おしゃれなね。

BETTYさん:そういう感じになっているということですので、ご自宅をぜひ確認してみてはいかがでしょうか。

2016年05月13日 | カテゴリー: