梅雨時期だからこそわかる〇〇〇とは？

BETTYさん：梅雨という時期は、塗装工事も進みにくいんじゃないかなって想像するんですけど。

マーくん：やはり通常よりは雨の日が多いですから、工程が少し遅くなってしまうことは事実ですよね。
ただ、そういう時期だからこそ、より慎重に工程を組んで進めております。
雨の時期は、家の雨漏りや水仕舞いがよくない部分が実際にしっかり見られる時期でもあるんです。

BETTYさん：ああ、なるほど。

マーくん：例えば、通常屋根の上には簡単には上がれないのですが、塗装工事中は足場がきちんと立っていますので、
建物の継ぎ目で雨漏りがしたとか、ベランダから少し雨がにじんできたという部分が出てきたら、すぐに実際に漏れている部分を見ることができます。

BETTYさん：そうですよね。雨の季節は塗装工事をするには大変でしょうけれども、そういうものを発見できるという利点もあるんですね。

マーくん：そういうことですね。雨漏りというのは、天井に雨が漏って気が付きやすいのですが、
例えば、雨樋が少し割れていて、そこから水がしたたっている状況というのは、普段は気が付かないことが多いんですね。
工事中はそんなところもきちんと対処できるので、そのような部分をしっかり見極めながら工事の方は進めさせていただいております。

BETTYさん：雨が降るからこそ、丁寧に対処できる部分なんですね。
雨樋なんかはほかのお家の方が見られるというか、そういうのはありますよね。気になっちゃいますよね（笑）。

マーくん：そうですね。どうしても上を見ないと自分の家って見えないもんですから。ましては、雨の日に外に出て上を見る人はなかなかいないですよね。

BETTYさん：なかなかないですよね（笑）。

マーくん：ですから、そういうときだからこそ不具合が分かるという。