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「外壁塗装って何日かかるの?」「聞きたいことがあるのに連絡がつかない……」塗装工事で起こりやすいトラブル

BETTYさん:今回は、外壁塗装で起こりがちな、業者さんとお客さまとのトラブルについてのお話ですね。

マーくん:弊社では年間100棟以上の戸建ての外壁塗装を行っていますが、
まれにお客さまとのあいだに行き違いが起こる場合があります。まず1つ目は、「屋根、外壁塗装の工期について」です。
「工事に何日もかかって、ずいぶん長かったよね」「いつ足場を外しにくるの?」というお客さまのお声が多いです。

BETTYさん:暑い夏なんかはずっと足場がかかっていると、何となく暑苦しく感じますよね(笑)。
でも、よく考えたら足場がなかったら工事はできないですよね。
それに、台風が来たり雨が降ったりしたら、工事も、塗ることもできなくなるわけですものね。

マーくん:そうです。外壁塗装はどうしても屋外の工事なので、進捗は天候に左右されてしまいます。
そこで、余裕を持った工期、工事期間が必要なんです。

お客さまとの打ち合わせの際、外壁塗装は何日くらいかかるのかということや、作業の工程をきちんとお伝えしていないと、
「きっと2週間ぐらいで終わるよね」とお客さまが大体のイメージを持ってしまいます。
台風や雨の影響で工事ができない日数が多くなると、工事が何日も延びてしまい、
「いつ終わるのかな?」とお客さまは心配になってしまうようです。

BETTYさん:そういう事情を把握していないと、何日たっても工事が終わらないように感じてしまいますよね。
だから、工事の期間について前もって打ち合わせすることや、日数に余裕を持つことって本当に大事なんですね。
例えば、今は8月ですが、「今年中に塗装したい」と考えている場合、いつごろから相談を始めればいいですか?

マーくん:年内(12月中)に外壁塗装を完了させたい場合、今(8月)から相談を始めても、決して早すぎではありません。
一方で、来月(9月)に外壁塗装をしたいと思って、今(8月)から打ち合わせでは、準備が間に合わない可能性があります。
それでも現場に空きがあれば不可能ではありませんが、あまりお勧めはしないです。

BETTYさん:今すぐ、「来月やりたんだ!」ってお願いしても、間に合わないということですよね。

マーくん:そうですね。空きがあればできなくはないのですが、やはり事前の準備は非常に大事ですので。

BETTYさん:大事ですよね。塗装工事の前に、まずはお家がどういう状態か見てもらわないといけないですものね。
今年中(12月中)に工事を終わらせてほしい場合で8月に相談するのは、早すぎるようなイメージですけど、ちょうどいいんですね。

マーくん:そうなんです。初めて外壁塗装をするお客さまは、
どういう工事で、どういう工程で、どのくらいの日数がかかるのかというのが、なかなかイメージしにくいようです。
ましてや家の中ではなくて外回りの工事ですので、ご近所さんとのお付き合いや、「迷惑をかけちゃうかな」と
ご心配される方も多いので、やはり前もって、期間に余裕を持ってご相談されることが非常に大事かと思います。

BETTYさん:外壁塗装をお考えの場合は、日数に余裕を持って相談をすることが大切なんですね。

 

外壁塗装の進行具合は天候に左右されます。工事は余裕をもったスケジュールで依頼しましょう。

 

マーくん:そうですね。ぜひご相談いただければと思います。
2つ目は、「担当者とお客さまとの連絡がつかなくて、時間が経ってしまう」ということです。
例えば、次回訪問日のアポイントを取るのですが、日にちを確定する前に、仮で日にちを押さえる場合があります。
改めて日にちの確認をしようと担当者が連絡を差し上げた際に、お客さまと連絡がつかないということがあります。

あるいは、見積書のご説明を受けた後に不明な点が出てきて、担当者に質問したいけれど連絡がつかないなど、
こういった連絡の行き違いに関するトラブルが多いんですね。

BETTYさん:たしかに、連絡の行き違いって、イライラしてしまう要素の一つになるかもしれないですね。

マーくん:はい。率直にイライラすると思うんですよね。
連絡のタイミングというのは、お客さまも弊社の担当者も、それぞれのペースがあると思います。

お客さまは外壁塗装に慣れていませんので、「仮にお見積もりを取ったとして」「仮に契約をして」「仮に工事が終わって」
「工事代金のお支払いの時期はこのくらい」という全体のスケジュールをお示しした上で、
「打ち合わせは何回くらい必要」などと、私ども業者側から前倒しでお話して調整していくのが正確な手順なんですね。

BETTYさん:外壁塗装という工事が、どのくらいのスケジュールで進んでいくということがザッと分かった方いいですよね。
本当に小さいことですが、連絡方法でのトラブルはやっぱり嫌ですよね。

マーくん:今、申し上げたように、工事の着工までに、どのくらいの日数がかかって、
どのくらいの打ち合わせが必要なのかということを把握するために、毎回議事録を取ることは大事なんです。
春や秋の塗装シーズンには、いろいろな業者さんにお声をかけられると思います。
業者の歴史や工法も大事ですが、打ち合わせ内容の議事録を取る姿勢があるかどうかも、業者を選ぶ際のコツかもしれません。

BETTYさん:後になって「言った」「言わない」になるのも嫌ですしね。

マーくん:そうですね。やはり私どももそのような行き違いが起きないように努めております。
例えば、外壁塗装には、「雨の日は作業をしない」という前提があるのですが、
お客さまは雨の日にも工事をしに来ると思って、お待ちになっているときもありますので、
そのときには前もって、「朝が雨のときは工事に入りませんから何時までに連絡します」とお伝えしておく。

あるいは、「工事が始まる前に近隣にあいさつするのはいつごろだろう。業者さんがするのか? 私がするのか?」とか、
そういう細かいところの打ち合わせが契約のときにされていないと、
そのたびにお客さまが電話でお問い合わせをしなければならず、工事が始まる前に疲れてしまいます。

ですので、こういったことをできるだけ議事録に取っておきます。
我々は毎回同じ作業をしておりますので、議事録や工程表をお示しして調整していくことが大事かと思っています。

 

打合せや契約の際に、きちんと議事録を取ってもらいましょう。

 

BETTYさん:お客さまとしては初めての外壁塗装だと慣れていないというのは確かですからね。
それを会社さんの方できちんと対応していただけるのは安心ですね。

マーくん:今日もお客さまのところへお伺いしたのですが、家の図面が昭和59年と書いてあり、
30年以上経過した家の塗装の劣化や、工事を進めていく中で塗装以外の補修が必要になることがあるなど、
そこは今のお住まいの状態を見て、お話させていただく場合があるとお伝えしています。
やっぱりそういった打ち合わせも、金額以外のところがすごく大事だと思っています。

BETTYさん:もちろんお金も大事ですが、それ以外の細かいところも大事ということですね。
志賀塗装さんではリフォームの相談会も行っていますから、そのような機会も利用して相談してみるといいですよね。

マーくん:ショールームをお借りして、定期的にリフォーム相談会を行っております。
たくさんの特典もご用意してお待ちしておりますので、お気軽にご相談していただければと思います。

2016年09月21日 | カテゴリー: