外壁のひび割れにご注意ください!
BETTYさん:早速ですが、お家の塗り替え工事って、今が一番多いときなんですね。
マーくん:6月、7月、8月が一番多いですね。
BETTYさん:志賀塗装さんでは、年間だとどのくらい工事をしているんですか?
マーくん:弊社では、戸建てに関しては年間100棟以上受注しております。まさに1月から12月まで、年間を通じて塗装工事を行っております。
BETTYさん:でも、今の時期が一番集中する感じなんですね。
マーくん:はい。塗装工事のしにくい梅雨の時期ではあるんですが、工事が集中する理由があります。
それはシロアリが一番活発に動き回る時期ということも関係しています。
全部が全部ではないのですが、シロアリは10メートルぐらい移動しますので、
例えば、隣の家にシロアリがいても、自分の家に来るとは限らないのですが、やっぱり移動するということは近隣に動く可能性もありますので。
BETTYさん:「シロアリを見つけてしまった」という相談があるということですね。
マーくん:はい。水分がある環境を好みますので、水を含んだ住宅にはシロアリがいる可能性があります。
BETTYさん:危険度が増してくるお家というのは、そういうお家なんですね。
マーくん:はい。お客さまに分かりやすい現象としては、外壁のひび割れ、隙間なんです。
ひび割れといっても、ざっくり入る大きなひび割れから、ヘアクラックといってほとんど隙間がないひび割れもあります。
目安としては[名刺の厚さ]とよくいわれまして、名刺の厚み以上のひび割れがある場合は、間違いなく水の通路ができているといわれています。
いわき市に限らないんですが、震災の後、余震が続いている状況ですので、家自体は何ともなくてもひび割れが生じている場合も多く、
結果としてそのひび割れがいつの間にかシロアリを呼んでいたということがあるので。
BETTYさん:「そんな隙間で・・・」って、普通には思っちゃうんですけれどもね。
マーくん:そうですね。最近ですとゲリラ豪雨で集中的に強い雨が降ると、今まで何ともなかったところが押されて、水漏れという状態になってしまいます。
外壁と室内の間には木材がありますので、内部の木材が水分を含んでしまい、結果的にはシロアリの餌になるということです。
BETTYさん:だからこそ、住宅の劣化診断、インスペクションをしましょうということなんですね。
マーくん:そうですね。塗装工事は雨漏れ防止のために行うものですが、その前に、どのような状況で、
例えば、震災で屋根裏の骨組みがずれてしまったり、床下に入ると、床の下の柱がずれてしまったりするんです。
そういったところがひび割れを起こす要因になっていますので、診断のときに拝見させていただきたいですね。
BETTYさん:特に今がそういう時期にさしかかっているということですので、もし何かお困り事があればお電話をしてみてはいかがでしょうか。
(お問合せは、フリーダイヤル 0120-4116-99志賀塗装まで)