補助金のご相談はお早めに!
BETTYさん:今回も補助金の情報ということで、よろしいですか?
マーくん:はい。前回は国の補助金についてお話させていただきました。今回は「令和元年度いわき市個人優良ストック形成支援事業」募集のご案内です。
BETTYさん:「いわき市個人優良ストック形成支援事業」、長い名前ですね(笑)。なかなか覚えられない感じがしますけれども、これはお得なんですね?
マーくん:はい。補助金ですのでお得ですね。主に住宅のリフォーム工事に関して出る補助金です。
最大15万円まで出ます。例えば、150万円の工事ですと、15万円の補助が出るということです。
BETTYさん:でも、申し込み期限や予算額もありますもんね。
マーくん:はい。申請期間は令和元年6月17日(月)から10月31日(木)まで、旧耐震の場合は8月30日(木)まで、先着順の受付になっています。
(※予算額に達したことから、令和元年7月5日に申請受付終了)
BETTYさん:では、急がないといけませんね。
マーくん:そうですね。あくまでも先着順ということと、来年の2月28日までに完工ができる工事であれば大丈夫です。
BETTYさん:まずは申し込みで滑り込むことも大事。それから、2月28日に完工ならまだ間に合うということですね。
マーくん:はい。この申し込みは先着順ですので、工事の完了順ではありません。
現在の募集状況はいわき市のホームページで確認できるのですが、予算額に達したときは募集期間内であっても、残念ながら受付終了になってしまうんです。
BETTYさん:先着順ですが、申し込むにはいろいろな要件があるんですよね。
マーくん:そうですね。すべてのリフォーム工事に対して出るわけではなくて、
例えば、バリアフリー工事を絡めるなど、補助金を受けるためにはある一定以上の条件は必要になってきます。
BETTYさん:そこも確認の上、先着順となっていますので、ご検討いただければということですね。それと、もう一つお知らせがあるんですか?
マーくん:もう一つは、木造住宅の耐震に関する事業で、耐震工事に関しての補助金と、「木造住宅の耐震診断者派遣事業」があります。
昭和56年6月1日前に着工している住宅の耐震診断を希望されている方の元へ専門家を派遣し、耐震対策を支援する事業です。
BETTYさん:お家の耐震を見ていただくということでしょうか。
マーくん:はい。仮に私どもが受けますと、万単位の耐震診断費用をいただくことになるんですが、「木造住宅の耐震診断者派遣事業」を利用しますと、
市からの補助のおかげで、7,500円で耐震診断ができるので大変お得だと思います。
BETTYさん:でも、やっぱり受けられる戸数は限られていますよね。
マーくん:そうですね。こちらは募集戸数が公表されていまして、20戸程度です。
募集期間は令和元年6月17日(月)から8月30日(金)までとなっており、申込者が多数の場合は、抽選となります。
期間内に20戸に達しない場合は随時受付になるんですが、終了は結構早いと思います。
BETTYさん:そうでしょうね(笑)。もうあっという間に終わりそうですので。
マーくん:そうですね。やはり建物は劣化診断、耐震診断が最重要事項です。
その意味においては、昭和56年5月31日までに建てた住宅に関しては、旧耐震基準で建てられていますので、一度専門家に見てもらうことが大事だと思います。
BETTYさん:ご自宅を昭和56年より前に建てているのであれば、耐震基準が全く違うということですからね。
マーくん:当時はある程度、自由さがあったということなのですが、それが昭和56年6月以降は新基準になっていますので、耐震診断は必要だと思っております。
BETTYさん:今この情報を知った方にとっては、これこそタイミングというものだと思いますのでね。補助金は本当にタイミングですよね。
マーくん:そうですね。私どもも国や県、市などの補助金を扱っていますが、やっぱり間に合わないときも毎回あります。
ご相談していただいてからも見積もりや積算にお時間がかかりますので、その都度、私どもにご相談いただければと思います。
BETTYさん:「これから利用できる補助金はありますか?」とお電話いただいても大丈夫ですもんね。ご相談、お問合せは、志賀塗装さんまでご連絡ください。
(ご相談、お問合せは、フリーダイヤル 0120-4116-99志賀塗装まで)