梅雨の時期は、塗装の品質に特に注意をしています
BETTYさん:志賀塗装さんでは、一年中塗り替え工事されていますよね。梅雨の時期は天候が安定しないので大変だと思いますが、いかがですか。
マーくん:おっしゃるとおりです。雨が降った昨日も、職人さんの大部分はお休みでしたし、時々降ってくる雨もありますので、
天気予報を見ながら作業を続けているところです。
BETTYさん:もう天気予報の天才になれそうですね(笑)。
マーくん:そうですね、目指したいと思います(笑)。
BETTYさん:天候は塗り替えの品質には影響はありますか?
マーくん:雨が降ったり、風が強かったりすると、塗装の仕上がりにかなり影響が出てきてしまいます。風が強いときは通常よりも早く乾燥してしまったり、
雨が降ると塗膜と雨がくっついて別の物質になってしまうことも考えられますので、かなり品質には影響があります。
また、雨の影響で工期が伸びてしまうと、お客さまには工事中のストレスをずっと生じさせてしまいます。
梅雨の時期の塗り替え工事は、お客さまにそういったことをご説明し、ご協力をいただきながら作業を進めています。
BETTYさん:塗り替え工事をするということは、工事する人の出入りがあったり、足場が組まれたり、
いろいろ大変だと思いますので、その分のストレスはありますものね。
マーくん:そうですね。例えば20日間という工事期間が、雨の影響で1カ月ほどかかる場合もあります。もちろん早く終わるときもあるのですが、
途中で雨が降ってくる場合は作業を中止しますので、そのような状況が何日か続くと工事期間が延びてしまうときもあります。
BETTYさん:でも雨の日に、まれに塗装している会社さんがあると聞きますが、今のお話だと、雨のときは作業を中止してしまうということですよね?
雨の日の塗り替え工事は駄目なことなんですか?
マーくん:そうですね。業者さんそれぞれの解釈と言いたいところなんですが、やっぱり駄目なものは駄目ですね。
BETTYさん:そうなんですね(笑)。駄目なものは駄目なんですね。
マーくん:はい。駄目なものは駄目です。塗料というのは化学物質ですので、用途や塗料の種類によって、乾燥の仕方も違うんですよね。
何となく固まって塗装が仕上がったように見えても、その固まり方が実は微妙に違ったりします。
そのときの外部環境、つまり、風や雨、寒さ、暑さ、そういったものが非常に影響しますので、
まれに雨の日でも作業をしてる塗装会社さんを見受けますが、非常に残念に感じます。その後、数年たってから影響が出てきますので。
BETTYさん:その場ではなく、何年かたってからその差が出てくるわけですね。
マーくん:はい。やはり塗り替え工事は、そういう面も十分に配慮して行うべきだと思っています。
BETTYさん:では、雨や強風、雪のときは、もう休む。「今日は作業しない」という感じですね。
マーくん:そうですね。もちろん弊社でも、100点ということばかりではないかもしれませんが・・・。
BETTYさん:工事の途中で雨が降ってきたりすることは、確かにありますからね。
マーくん:ええ。今日もそうですし、昨日もそうですし。
昨日はほとんど降らなかったのですが、少しだけ降りましたので、そういうときは「ごめんなさい」ということで、作業は休止して翌日に備えます。
また、これから天気が不安定な季節になりますが、そのような時期でも早めに塗装工事を行ったほうがいい方もたくさんいらっしゃいますので、
品質に気を付けながら進めていきたいと思っています。
BETTYさん:「塗料は化学物質」と言われて、「ああ、そうなんだ」と改めて認識しました。そう思うと、扱いはものすごく難しいですよね。
マーくん:そうですね。塗料には使用期限がありますので、同じ塗料をいつまでも使えるわけではないんです。
そういったことにも気を付けながら、塗装をしている状態です。
BETTYさん:塗り替え工事は、今の梅雨の時期が一番大変ですか?
マーくん:そうですね。あとは夏も大変です。屋根の上とか、かなり暑くなりますので。
BETTYさん:夏もそうですね、暑いですしね。お体に気を付けて頑張っていただきたいと思います。
マーくん:ありがとうございます。
BETTYさん:お家がピカピカになったあとのお客さまの笑顔を見ると、「よし、頑張ろう!」と思うんでしょうけれどもね。
マーくん:はい。新築以上に綺麗になりますので。
BETTYさん:そうですよね。塗装をお考えの方、ぜひ、志賀塗装さんへご相談ください。
マーくん:よろしくお願いいたします。
(ご相談、お問い合わせは、フリーダイヤル 0120-4116-99志賀塗装まで)