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【外壁塗装】劣化のサインを知っておきましょう

【外壁塗装】劣化のサイン

 

こんにちは、屋根・外壁塗装の志賀塗装です。

暦の上では秋となりましたが、まだまだ暑さが続きそうですね。
35度を超える猛暑日が珍しくなくなった近年熱中症には注意しなければなりませんが、天気が良いのは塗装をお任せいただく側としてとても喜ばしいことです。

私たちは強い日差しや雨風からのダメージをなるべく受けずに済むよう、天気予報を見て「傘やレインコートをもって出かける」「急ぎではない用事を後日にして屋内で過ごす」などの対策をとります。

しかし私たちを天候のダメージから守ってくれる建物は、強い紫外線を受けても強い雨風にさらされてもどこかに避難するということはできません。
時間が取れる時には、大切なお家の外壁の状態をチェックしてみてください。
外壁の劣化のサインをいくつかご紹介します。

 

劣化のサイン【色あせ・くすみ】

新築時や塗替え後すぐから比べると壁の色が変色してきたなと感じたら、太陽からの紫外線により塗膜が劣化した状態です。
部分によって変色の具合は異なりますので、少し離れて全体を見てみるとわかりやすいかもしれません。

 

劣化のサイン【カビやコケ】

カビやコケは、日当たりが悪いところや湿度が高くなる場所に発生しやすくなります。
塗膜が劣化し防水性が低下しているサインです。
そのままにしておくと環境によってどんどん繁殖するので、見た目も気になってきます。

 

劣化のサイン【チョーキング】

外壁に手で触った時白いチョークの粉のようなものが着いてくることを、チョーキング現象(白亜化現象)といいます。
塗膜の表面が傷み、チョークの粉のようになる状態です。
自分でも簡単にチェックすることができるので、ぜひお試しください。

 

劣化のサイン【ひび割れ】

外壁のひび割れのことを「クラック」とも呼び、幅0.3mm以下で髪の毛ほどの細さのひび割れ「ヘアークラック」、それ以上の幅0.3mm、深さ4mm以上のひび割れ「構造クラック」などがあります。
構造クラックになると建物の構造に影響を及ぼす可能性の高い深刻なひび割れのため、早めの対策を考えることが必要です。

 

劣化のサイン【目地の劣化】

外壁の隙間の目地と呼ばれる部分にあるゴム状の部分をシーリング(コーキング)といいます。
隙間から雨が入るのを防いだり、外壁同士がぶつかるのを防ぐクッションのような役割をしてくれる大切な部分です。
ひび割れが起きたり剥がれてきていたら、外壁内部に水が浸入し傷み始めることもあるので要注意です。

 

劣化のサイン【塗膜の剥がれ】

塗膜が劣化しひび割れが発生、さらに悪化し塗膜が剥がれてきてしまう症状です。
外壁材を保護している塗膜が剥がれてしまうと、直接紫外線や雨水によるダメージを受けてしまうことになります。
保護されないまま紫外線や雨風にさらされ続けると、どんどん傷みが進み腐食する可能性があります。
早めの塗替えが必要な状態です。

 

 

上記のような塗替えのサインがわかっていれば、大切なご自宅の変化にもより早く気付くことができます。
症状が軽いうちにリフォームを検討すれば、気持ちに余裕をもって工事業者を選んだり自分の家庭にあったプランを考えることができ、補修箇所が少なく済めば費用の面でも安心です。

お天気の良い日には、ご自宅の様子を一周ぐるっと確認するといったお時間を作ってみてください。
※高所や不安定な場所など、危険な個所はくれぐれもご自分での作業はお控えください。

 

そしてご紹介したような劣化のサインを見つけた時には、早めに塗替えのご検討を始めることをおすすめいたします。

外壁に気になる症状がございましたら、志賀塗装へお気軽にお問合せください。
知識豊富なスタッフがこれまでの経験を活かし、お住いの悩み解消のお手伝いをいたします。
お電話&オンラインでのお問合せも受け付けております。
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2020年08月19日 | カテゴリー: 最新のお知らせ