いわき市内郷Ｆ様邸 タスペーサー取付～
【5月26日】
下塗りをした屋根に、タスペーサーを取り付けて縁切り作業を行います。
コロニアル屋根は、劣化すると表面から水分を吸収してじわじわと中に浸透していきます。
塗装の際に屋根材と屋根材の間に塗料が入り密着すると排水ができない状態になるので、タスペーサーで隙間が塞がれないようにします。
【5月27日】
本日は軒天の上塗りです。
水性ビルデックを2工程に分けて塗装します。
黒ずんだ汚れやカビのあとが消え、真っ白で美しい仕上がりになりました。
【5月30日】
屋根の中塗りには浜風フッ素を使用します。
塗料を全体に均一に塗装して屋根の表面にしっかりとした塗膜をつくります。
この段階でもとてもツヤがでていますが、上塗りでさらに美しくなります。
3工程による塗装が、美観だけでなく屋根を雨や紫外線から守るのです。
【6月1日】
外壁の下塗りは「水性反応硬化型微弾性ホールド材 アレスホルダーGⅡ」を使用します。
水性で扱いやすく、長期耐久性に優れた塗料です。
マスチックローラーで凹凸のパターンをつけて柚肌模様にし、
外観を美しく仕上げます。
屋根は中塗りと同じく浜風フッ素を使用して上塗りです。
浜風フッ素で仕上げた屋根は強い塗膜により汚れが付着しにくくなり、美しい光沢をいつまでも保ちます。
2020年06月8日 | カテゴリー:
